2018年12月13日

因果応報と考えるのが合理的

相変わらず体調が低調です。年末までタフなスケジュールなので、これ以上悪化させないようにしたいところ。

先日川辺で鮮やかに二重の虹がかかっていました。それを見た選手やスタッフが「凄い!何か良いことありそう」と喜び、驚いていました。

ふと監督から「虹とか見て、感情が動くことって無いの?」と言われました。僕が冷めた目をしていたようです(笑)。

僕は、現実主義者、合理主義者だと自分でも思います。

少し観点は、違いますが、合理主義者・現実主義者としての例を挙げると、僕は、自分自身のことで神頼みはしません(調子良いもので他人様のことをお願いすることはありますが)。

神様がいるならば、「すがってくる前に、そうなるように徹底的に努力しなさい」となるでしょうし、徹底的に努力していれば、神様に頼らなくても自信を持ってあらゆることに臨めると思います。それに神様もちゃんとそうした人にご加護を与えるでしょう。

だから、全て自分自身の因果応報だと整理するのが、合理性があります。そこに自分自身の言動以外の部分に原因などを求めると、途端に他人任せ感が生まれてしまう気がします。

少なくともスポーツの世界においては、全て因果応報と考えのがシンプルで分かりやすいと思います。
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2018年12月12日

一時的な退化の先に進化がある

風が非常に冷たい1日でした。

今抱えている仕事を付箋に記載して納期と難易度でマトリックスを切り、貼り付けています。簡単に片付きそうだからと後回しにしていたものに、少し火がつきつつあるので、どこかで一気呵成に処理しなければなりませんが、なかなか時間がありません。

さて、進化をしていくには、「一時的な退化」がつきもの。例えば、慣れ親しんだローイングフォームでは、どうしても他の大多数の選手とのユニフォミティに課題を抱えている選手がいたとします。

恐らくその選手がシングルスカルでトレーニングしたり、レースをする分には、それなりに艇は、動いてくれますが、いざその選手がチームボートに乗った途端に動きやタイミング、リズムなどが違い過ぎてボトルネックになることがあります。

こうした時に、自分自身としては快適にも関わらず、他の選手からすると不快なローイングに固執してしまうと、非常によろしくありません。

自分自身と他の選手との違いを受け入れて、自分自身を進化させるべく、身体に染み付いた癖を除去させようと思うと、それはそれは、根気のいる作業になります。

最初は、思うようにいかず、パフォーマンスも落ちることが多いので、ついつい自分自身の殻に戻りたくなるもの。

そうした時には、「一時的な退化の先にこそ進化がある」ということを理解し、リスクテークする勇気が必要です。

それが出来なければ、チームボートに乗るチャンスが失われ、結果して本人にとって不幸な結果になりかねません。

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2018年12月11日

18年度冬季トレーニング8

急激な寒さに少し喉がイガイガします。そんな日に限って、遅くまで仕事が。

チーム内にあるルールや取り組みの中で「何故、こういうルールがあるんだろう?」、「何故、これをやるんだろう?」という「何故」の気持ちを持つことは、「骨折り損のくたびれ儲け」を無くすためにも非常に大事です。

それとともに、それぞれのルールや取り組みがどのような成り立ち・経緯があるのかを知ろうとすること、考えを巡らせることも大事。

成り立ちや経緯を知ったうえでも「必要性を見出だせないルールや取り組み」は、無くしたり、変えたりすれば良いかと。

そもそも当初の目的が薄れ、だんだんと形骸化していってしまうルールや取り組みは、それだけ見合う対価・成果が得られなかったと整理できなくもありませんが、中には成り立ちや経緯を知ることで再度本来のあるべき姿・輝きを取り戻すものもあるでしょう。

例えば、僕が大学生の頃、ウォーミングアップの体操をやると一年生が一番しっかりとやっていて、学年が上がるにつれていい加減になっていました。ウォーミングアップとしての本来の目的をしっかりと理解していれば、最も真剣に取り組むべきは、四年生であるはずが全く逆のことが起きていたのです。

今思い返しても腹立たしいのは、真面目に目的どおりに取り組んでいる一年生に対して、超いい加減にやっている三年生や四年生が「一年生の体操は、なっていない」などと説教をされたこと(苦笑)。

従順ではない僕は、「いや明らかに先輩方のほうが出来てないですよ。何ならビデオ撮りましょうか」などと言い返していましたが(笑)。

話が脱線しましたが、その体操も本来の正しいやり方でやれば、相応の効果があるわけで、結果して自ら「宝の持ち腐れ」状態にしていたということ。

チーム全員がルールや取り組みの目的・必要性をしっかりと理解し、実践できているチームは、高い確度で強くなります。
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2018年12月10日

自己暗示をかけて・かけられる

いやはや身体に堪える寒さです。

「精神が肉体を支配する」と言いますので、寒さに打ち負けないよう、寒くないと肉体に言いきかせています。

「精神(脳)が肉体を支配する」というのは、肉体的な疲労などについても言えること。

トレーニングをやりたくない時っていうのは、「出来ない理由」を作ろうとしたりします。それは「身体に疲労が溜まっている」、「何となく身体が重くて怠い」といった理由です。

そう頭で考えると不思議と身体が重くなったり、怠く感じたりして、バイタルサインにも現れたりします。

実際に肉体の状態がリスキーな状態でそれを脳が察知して「トレーニングを出来ない」という危険信号を出しているのであれば、脳がリスクヘッジのために機能してくれたと肯定的に捉えることができますが、ただ単にメニューが辛いから、寒いからといったことを理由に自ら肉体を抑制するのは、何とも情けない話です。

僕が現役時代から今もずっと大事にしている言葉として「やる前から出来ないと思わない」、「辛いと思うと余計に辛くなる」というものがあります。

これを常に実践し続けたことで他の選手との練習量・練習の質での差別化を図ることができたと分析しています。

アスリートは、ポジティブな自己暗示や他人からの意見などについては、良い意味で騙されやすく素直なほうが最終的に良いか成果に繋がりやすいと思います。

タフなトレーニングメニューなどが目の前に横たわっている場合には、「お前が思うほど、辛くないから、騙されたと思って、やってみな。絶対にお前なら出来るよ!」と自己暗示をかけて・かけられると自己完結できることは、大概できるものです。
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2018年12月09日

18年度冬季トレーニング7

今日も冷え込みが厳しい1日でした。

新聞に「相撲の付け人は、小間づかいではない」ということを伝える研修を相撲協会が行うことが掲載されていました。

先日の付け人への暴力事件のことを踏まえての対応です。

付け人って、関取の身の回りの世話や雑用を行う人だと理解していました。小間づかいというのも結局同義ではないのか。

雑用や身の回りの世話をさせないならば、付け人は、何をするのか。最早、付け人の制度なんかは、いらないんだろうと思います。

親方というのも何となく厳しく指導しなければいけないというようなイメージが未だにあります。

国技というとアンタッチャブルな感じがしますし、それに携わっている人達からすると特権意識もあると思います。

そのため、そもそも論で、「年寄株 って、どういう制度?」、「付け人の役割って?」といったまだまだわかりにくい部分を分かりやすくしていく必要があると思います。

今は、スポーツの価値観や常識もどんどん変化しています。それにより、価値観や常識という面で世間一般との乖離は、どんどん大きくなっていっており、それが様々な問題を引き起こしているんだろうなと。

ボート界も「戸田公園村」と呼ばれていますが、流石に相撲界のようなアンタッチャブルではないと思いますが、様々な面で時代の流れに取り残されていかないようにしていくために、アンテナを高くし、オープンで開かれた組織運営を心がけていく必要があると思います。
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2018年12月08日

18年度冬季トレーニング6

今日は、真冬の冷え込みになりました。川辺では、一瞬雪がちらつきました。

小さい艇は、バランスがシビアです。バランスが崩れれば出力を出しにくくなりますし、オールを水面に擦ったりして抵抗も増えることになります。

だからといって、「艇の取り扱い説明書」とは異なる形で艇のバランスを無理矢理取っては、後々強く後悔することになります。

まずは、艇に真っ直ぐ座るのが大原則。その上で同時・同量・同位置でローイングすることが出来れば、自ずと艇は立ってくれます。

裏を返せば、それが出来なければ「正しくバランスが崩れる」ということ。

本来ならば、「正しくバランスが崩れ」はずにも関わらず、身体の重心を無理矢理左右に艇の意思に反してバランスをコントロールすれば、おかしなバランス感覚やローイングフォームが定着しかねません。

真っ直ぐ座りつつ、バランスがなかなか取れない場合には、タイミングや加速のさせ方、リリースの位置などに課題があり、そのファクターの中で解決策を見つける作業を進める必要があります。
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2018年12月07日

何をもって成果とするか

今週は、かなり負荷がかかりました。

来週以降もかなり慌ただしくなるので、体調だけは、しっかりキープしたいです。

各チームにとって、「成果」を生み出すことが存在意義になると思いますが、「何をもって成果とするか」は、各チームそれぞれです。

全日本選手権、世界選手権、オリンピック。これらのレースで良い成績を収めるのも立派な成果ですし、ボート教室などで地域貢献するのも立派な成果です。

企業や大学のチームの場合、大事なのは、企業や大学のニーズがどこにあるかを的確に把握すること。

企業や大学のニーズが地域貢献にあるにも関わらず、チームでは世界選手権やオリンピックでの結果を追求するというのは、時に不幸な関係を生み出しかねません。

チームとしては、レースでの結果を追求したいと思っているにも関わらず、企業や大学のニーズが違うところにあるという状況にあるならば、まずは、しっかりと企業や大学側のニーズに応えたうえで、自分達の想いや理想を主張していくべきだと考えます。

一見すると遠回りに思えますが、それが自分達の想いを実現するための近道になります。
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2018年12月06日

18年度冬季トレーニング5

慌ただしく1日が過ぎていきます。

大きな宿題が納期ギリギリで取り敢えずは、片付きましたので、少し肩の荷がおりました。

今朝は、早朝に乗艇しましたが、いよいよ日の出がかなり遅くなってきました。

冬至の頃には、最も遅くて7時くらいになります。

暗闇の時間が長くなると始まるのが、羽を休める水鳥との不毛な追いかけっこ。

艇が近づくと大慌てで、飛び立つものの、100mほど先に着水。そしてまた、艇が近づき大慌てで飛び立つことの繰り返しです。本当に学習能力がないと怒れてきます(苦笑)。

まあ水面もすこぶる良く、雨の予報だったのが薄曇りで済んでくれたので、良い気持ちでトレーニングできました。

僕がこうして時間を捻出しているのは、当然ながら好きで楽しいからが一番の理由。二番目の理由は、現役の選手達に対する無言の可能性の提言です。

僕は、今年で40歳になりました。通勤時間も2時間近くかかりますが、その気になれば、水上に出る時間を捻出できます。そんな僕と20代で通勤時間も1時間とかからない子達とを対比したら、「出来ることの差」は明らかです。

別に「やれよ!」というプレッシャーを強くかけるつもりもありませんし、価値観を押し付けるつもりもありません。

ただ、「あのおっさんに出来るならば、自分達には、もっと出来るんじゃね?」という気付き、そして行動に繋がることは、少し期待しています。
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2018年12月05日

強化のために必要な教科

いやはや色々な業務が降りかかってきます。疲れたなあと帰路につくと、電車が遅延。何とも冴えません。

ボートは、言わずもがなで非常に肉体的にきつい競技です。

レースにおいては、非常に高い乳酸濃度で動き続ける必要があります。

そのため、乳酸をしっかりとエネルギーに変換できる能力が大事だと思います。

今は、乳酸が単なる疲労物質だといった考えをしている人は、少ないと思いますし、高乳酸濃度のトレーニングにより、乳酸をより効率的にエネルギー源に利活用できる能力を獲得できると言われています。

また、乳酸まみれの状況が繰り返されれば、ミトコンドリアの機能発揮に悪影響をもたらします(ギザビエさんが常々言っていること)が、高い乳酸に適度に晒された筋細胞内では、むしろミトコンドリアが増えて、有酸素能力を高めるとも言われています。

何が言いたいかというと、要は、肉体の進化を成し遂げるにあたっては、本当に様々なやり方があって、どのやり方がそれぞれの選手にフィットするかは、正直なところ「やってみないとわからない」ということ。

ただ、それぞれの選手がより的を得たトレーニングが出来るように監督やコーチといった立場の人は、選手とよく対話し、選手をよく観察して選手を知る努力を積み重ねる必要があります。

また、そうして知った選手のフィジカル的な長所・短所、性格的な長所・短所を踏まえて、より高い確度で進化できるようにするための知識習得に励む必要があります。

僕がよく例に出すのが、「国語が苦手な子に数学の勉強ばかりさせていても、一向に国語の成績改善には繋がらない」ということ。

仮に国語が苦手だとわかっていながら、数学しか教える能力がないならば、数学を教えられる人に来て貰うか数学を教えられるよう自分自身が勉強するべきです。

画一的なメニューでしっかりと内容・強度などを厳守しているにも関わらず、効果が出る選手とそうでない選手がいたとするならば、トレーニングメニューが不適切だと考えるのが自然です。

数学も国語も社会も体育も化学も大事だと理解しているうえで、「でも今の君らを『強化』するのに一番大事なのは、この『教科』だ。何故ならば…」というのであれば、納得度は高まると思います。

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2018年12月04日

18年度冬季トレーニング4

疲労が結構蓄積しています。そんな中、今日は、宿泊を伴う業務。

そうした時のほうが睡眠時間を確保できるのが実状です(苦笑)。

ハートレートや呼吸、体温といったバイタルサインも疲労状態を反映していますので、しっかりと休める時に休んでおきたいと思います。

新しいシーズンで成功を収めるには、前シーズンから継続すべき取り組みと、止める取り組みの峻別が肝要です。

そうした時に、時間と労力そして投資をしたにも関わらず、成果に繋がっているかどうかの判断に迷う取り組みほど、切り捨てるべきか否かにも迷います。

しかしながら、多大な時間、労力、投資を払いながらも成果が出ている実感が曖昧な取り組みというのは、この先も確たる実感に繋がる可能性は、低いと思います。判断時期が遅れれば遅れるほど、無駄な時間、労力、投資が拡大していくリスクがあります。

そのため、「ひょっとしたら」と未練がましく考えるよりもサンクコストと割り切って、早めに決断することが得策です。
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2018年12月03日

18年度冬季トレーニング3

今週の中頃までは、11月上旬から中旬並の気温で推移するとのこと。ただ、週末からぐっと気温が下がる模様。

昨日、自分自身の経験の一端を選手達に伝える機会がありました。

二年間ほど、今のチームの選手達を客観的に見させて貰う中で、価値観の違いというのか、自分自身の可能性への期待度の違いというのは、自分なりに理解していたので、「決して、そうしなければダメということではなく、一つのモデルケースとして紹介したい」という前提で自分自身の現役時代のトレーニングスケジュールなどについて紹介させて貰いました。

予想はしていましたが、「別世界の話」というような捉え方をされたかと思います(苦笑)。

ただ、今の選手達は、僕よりもフィジカルやテクニックの面で高いポテンシャルを有している選手が多数います。

それを最大限引き出すには、どうしても練習量や練習の強度という部分に手をつけることは、避けて通れません。

今すぐに往時の僕のようなトレーニングプログラムを組み、トレーニング量に取り組むのは、正直肉体的にも、精神的にもリスキーだと思いますが、「もっとトレーニングできる環境になったら良いな」と他力本願やパッシブな姿勢で待つのではなく、能動的にチャレンジしていくことが最も手っ取り早く「器の拡大(環境の拡大)」に直結します。

新しいチャレンジは、当然、最初の頃は、違和感や大変さを伴いますが、人間には、ありがたいことに適応力というものがあります。いずれ、大変と感じなくなる時がくれば、それ自体が進化の証になります。

アントニオ猪木さんがよく使う「道」という詩にも「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けばわかるさ」とあります。迷わず前進あるのみ。
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2018年12月02日

18年度冬季トレーニング2

今日は、小春日和。

来シーズン(既に今シーズンとも言えますが)に向けてチームでミーティングを実施しました。

何せ、来年度の全日本選手権は、半年後。

目標設定によって、やるべきこと(消化すべきタスク)は、変わってきますが、リードタイムを考えると、いずれにしろ相当な覚悟が必要です。

ただ、「覚悟」というと何だか悲壮感が漂いますし、義務感のような色合いを帯びるので、チャレンジという言葉が適切です。

仮に目標に対して「よっしゃ!やってやろう!」というモチベーションにならないならば、それは恐らく目標が身の丈にあっていないから。

ただ、時に自分達を過小評価していて、モチベーションが高まっていないこともあります。

まず、自分達の現在地や装備・リソースを正しく把握し、想定される道のりと猶予時間から目的地が正しいかを客観的かつ冷静に評価することがそのチャレンジが適切なチャレンジなのか、そして成就するチャレンジなのかを決定します。
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2018年12月01日

18年度冬季トレーニング1

今日は、チームの2000mのエルゴ測定の日。選手の一人がベストを更新。オープン選手ではありますが、6分18秒。

エルゴは、乗艇のように順風や逆風などがないため、決して嘘をつきません。そのため、エルゴでベストを出すということは、「今の自分の肉体が自分史上最も優れていることの証明」になります。それはそれは自信になるものです。 

一方で、嘘をつかないが故に、良いスコアが出ないと額面通り受け入れざるを得ずに落ち込みます。

今日も思うようなスコアが出ずに非常に悔しい気持ちになっていた選手がいましたが、偉いなあと感じたことが。

その選手は、ダウンを終えて最後に退出していったのですが、自分自身が使ったエルゴだけでなく、他の選手が使ったエルゴまできれいに拭いて、ウエスを丁寧にかけてくれていました。

相手は冷徹な機械なので、善行をしたからといって、今後、スコアを依怙贔屓してくれることは、ありませんが、ああいう姿を見ると、より一層応援したくなります。
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2018年11月29日

正しい理屈か屁理屈か

気がつけば師走が目の前です。

チームのヒト・モノ・カネという経営資源をどれだけ有効活用できるかは、選手やスタッフのモチベーションにも影響をもたらします。

適材適所な人材配置やコストパフォーマンスの高い投資ができていれば、自ずとモチベーションが高まります。

ただ、全員が望んだポストやポジションを得ることははっきり言って不可能ですし、投資先にしても例えば「艇の購入よりもトレーナーに投資すべき」といった具合に異論は当然あると思います。

そうした時には、全員が満足することは難しいので、大半の人が納得できる方向への舵取りが必要になります。

納得感を生むには、「正しい理屈」が大事です。違う意見の人でもしっかりと筋道が通り、私利私欲だけに走っておらずチームのためになることが伝われば、「納得」はしてくれるもの。

逆に理屈が「屁理屈」であったり、我田引水の思惑が透けて見えたりすると納得して貰えません。

ちなみに自分自身では理屈が通っていると思っているにも関わらず、納得しない人が多数の場合には、自分自身の理屈が屁理屈になっていないかを自己分析する必要があります。一方、納得しない人がマイノリティである場合には、単に好き嫌いの感情であったり、天の邪鬼の屁理屈野郎だったりするので、そうした時には、最早時間の無駄になるのでバッサリ切り捨てるしかありません。
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2018年11月28日

18年度秋季トレーニング57

今日は、1日東京に出張。

僕が組織運営において、非常に重要視しているのが、「オーナーシップ」、「家族同様の愛情」を持つこと・持たせることです。

どれだけ組織運営に当事者意識を持てるかは、成果の産出や組織の繁栄に非常に大きな影響をもたらします。

よく、「ボート部員は、家族みたいなもの。ボート部は、家庭みたいなもの」といったことが言われますが、その次元まで到達するのは、相当な思い入れや愛情がなければ到達できません。

家族だからこそ、自分自身の素で時に本気で怒ったり、本気で喜んだり、本気で涙したりできるわけです。

その体温を「元々は、赤の他人の集まり」に適用するには、自分自身だけでなく、「元々は、赤の他人」にもその体温になって貰わなければなりません。

これは、極めて難しいタスクですが、それが出来たら、その組織が出来うることは、極めて幅広く、極めてハイレベルになると思います。
posted by rowing at 20:47| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

18年度秋季トレーニング57

今日は、1日東京に出張。

僕が組織運営において、非常に重要視しているのが、「オーナーシップ」、「家族同様の愛情」を持つこと・持たせることです。

どれだけ組織運営に当事者意識を持てるかは、成果の産出や組織の繁栄に非常に大きな影響をもたらします。

よく、「ボート部員は、家族みたいなもの。ボート部は、家庭みたいなもの」といったことが言われますが、その次元まで到達するのは、相当な思い入れや愛情がなければ到達できません。

家族だからこそ、自分自身の素で時に本気で怒ったり、本気で喜んだり、本気で涙したりできるわけです。

その体温を「元々は、赤の他人の集まり」に適用するには、自分自身だけでなく、「元々は、赤の他人」にもその体温になって貰わなければなりません。

これは、極めて難しいタスクですが、それが出来たら、その組織が出来うることは、極めて幅広く、極めてハイレベルになると思います。
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2018年11月27日

18年度秋季トレーニング56

今日は、ボート部の納会です。

社内レガッタと並んで、ボート部としては、会社や職場の方に謝意を表すとともに、より深くボート部のことを知っていただき、更なる支援・応援獲得に向けて重要な機会です。

また、OB・OG総会も兼ねていますので、OB・OGの方々からの支援や応援に対する謝意を示す場でもありますし、どれだけ参加者がいるかで、今のボート部がどれだけ愛されているか、応援されているかのバロメーターにもなると考えています。

出席予定者名簿を見た際に、正直「寂しいなあ」と。毎回同じような顔ぶれです。参加者数は、ここ数年横這いだと思います。

「自分自身と会社の縁を紡いでくれたチームの大事な会合くらい出てくれよ」と思うのは、逆恨みのようなものなんでしょう。「どれだけ人の心を惹き付け、どれだけ人を集められるか」もチームの実力です。だから、これが今のチームの実力です。

参加されていないOB・OGの方々からの「俺・私がボート部であったことを胸を張って自慢できるようなチームになれ」という激励だと捉えて、チームに関わる人間は、「誇れる結果の産出」や「ボートを通じた社会や地域への貢献」、「職場からも愛され、重宝される人材」を目指していく必要があります。

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2018年11月26日

ふるさと納税の薦め

ヘッドオブアラに帯同していたため、4日ぶりの出勤。メールのチェックや報連相などに時間を割かれましたが、割りとやりたいことを進めることができたので、充実感はありました。

社会人選手の皆さんは、ふるさと納税を実施されているでしょうか。

制度についての説明は、割愛しますが、とにかく「やらなきゃ勿体ない」という制度です。

高額な返礼品が社会問題になっており、恐らくそう遠くない未来に制度の見直しがされると思います。

そのため、恩恵を受けられる今のうちに制度をフル活用すべきです。

制度をフル活用することで、栄養価が高く、美味な食材をタダ同然で手にすることが出来ます。それに加えて寄付した自治体の財政にも貢献できます(本来の住民税、所得税の納付先の自治体からすれば、たまったものではないでしょうが)。

激しいトレーニングでダメージを受けた身体の回復度合いには、良質な食事を摂取できるか否かが大きく影響します。

ふるさと納税サイトで調べて貰えればわかりますが、肉、魚、野菜、果物など手に入らない食材は無いと言って良いくらいの充実ぶりです。

社会人選手に限らず、親御さんが納税している学生さんにおいても、制度をフル活用して、強靭な肉体作りや自分自身へのご褒美で進化の糧にすることをオススメします。
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2018年11月25日

18年度秋季トレーニング55

早朝は、寒かったですが、日中は、小春日和という言葉が相応しい1日でした。

ヘッドオブアラは、遠目からしか選手のパフォーマンスを見ることが出来ませんが、その分、艇が動いているかは、わかりやすかったです。

「速いなあ」と感嘆させられる選手は、キャッチからリリースまで緩み(艇とのズレ)がありません。

某名伯楽いわく、艇とのズレが生じてしまうのは、やはり正しくキャッチが出来ているか否かが全てとのこと。

キャッチが不正確な時点で、艇とのズレは避けられません。

そうなると「正しいキャッチ」というものが何なのかを整理できているかが、極めて重要です。

多分、「上手なキャッチ」は、大抵の人が見れば分かるかと思います。ただ、どういうアプローチをすれば、それを表現できるのか・表現させることができるのかが難しい。

多分、この辺りが速い選手、強いチーム、教えるのが上手なコーチにとって、企業秘密といったら大袈裟かもしれませんが肝なんだろうと思います。

同じようなトレーニングをしているにも関わらず、テクニックや感覚の違いに拠り、スピードに残酷なまでの差異が生むことになるのですから、正しいキャッチの探求・追求は、極めて重要だと思います。
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2018年11月24日

18年度秋季トレーニング54&ヘッドオブアラ

ヘッドオブアラ当日。水面は、穏やかで気温も低すぎずで良いヘッドレース日和でした。

あれだけの出漕クルーをどんどん捌いていき、滞りなく運営をされる主催者の方々には、敬服するばかりです。

ヘッドオブアラの運営面での評価とは、別次元の話として、ナショナルチームの選考の登竜門にヘッドオブアラを用いることに関しては、賛否両論あります。

賛成の方の意見としては、「位置取り・コース取り含めて実力であり、戦略」、「ターンが無く、片道でレースを終えられる」、「戸田のコースではタイム計測が大変」といった具合。

反対派の意見(僕も反対派です)としては、「地方から来る荒川に慣れていない選手には、不利」。「そもそも曲がりくねったコースでやることにより、漕行距離に結構な差が生まれるので、比較にならない」、「世界選手権やオリンピックは、2000mの直線コースでやるやんでしょ」といった具合。

先月、日ボとそれについて、議論しましたが、当然議論は、平行線でした。

その際に、ナショナルチームの選手の大多数は、「ヘッドオブアラで選考をすることを支持している」というヒアリング結果があると教えて貰いました。

常に荒川でトレーニングしている選手達がそれを支持するのは、わからなくもありません。

ただ、来シーズンのナショナルチームを選ぶためのステージを決めるのに、今シーズンのナショナルチームの選手達の支持だけが拠り所というのも少し乱暴かなと。

とは言え、「位置取りやコース取りも選手にナショナルチームの選手に必要な能力」という評価基準を日ボが求めている以上、それに適応していかねばなりません。

ヘッドオブアラの結果は、まだ発表されていませんが、チームのメンバーは、今の能力は、出し尽くすことができた模様。あとは、もうじき発表される結果を受けて、今の自分達の国内での位置を知り、今後なすべきこと、目指すべきことを決定していく必要があります。
posted by rowing at 16:53| Comment(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする